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A/D 変換ボード

本研究では角度センサで取り込んだ数値をA/D変換するために「株式会社 インタ フェース」 の「IBX-3133」を用いている。この IBX-3133はシングルエンド/差動入力方式に対応したローコ スト12ビットA/D変換ボードで以下の特長がある。

以下にA/D変換ボードの仕様一覧を2.2に示す。


表 2.2: A/D変換ボードの仕様一覧
入力チャンネル数 シングルエンド入力16CH/差動入力8CH
入力形式 マルチプレクサ方式
入力レンジ ユニポーラ:+5V,+10V
  バイポーラ:±2.5V,±5V,±10V
分解能 12ビット
変換時間 104#4sec(チャンネル固定時)
  604#4sec(チャンネル切替時)
相対精度 ±1LSBmax(at25℃)
誤差 ±0.15%max(0〜50℃):+10V,±5V,±10V
  ±0.2%max(0〜50℃):+5V,±2.5V
絶縁方式 非絶縁
外部制御入力 外部割り込み入力
  ADサンプリング制御入力
デジタル入出力 入力2点,出力2点(各TTL)
割り込み機能 タイマ割り込み,外部割り込み,A/D変換終了割り込み
電源仕様 +5V,0.5A,+12V,40mA,-12V,20mA(TYP)
配線距離 2m以下(配線環境による)
ケーブル側コネクタ CN1:PCR-E50FS(本多通信工業)相当品
  カバー:PCS-E50LK(本多通信工業)相当品
付属品 ドライバソフトウェア×1
  ケーブル側コネクタ×1
ボードサイズ ハーフサイズ
注意事項 ケーブルは付属されていない
  +10V,±10Vレンジは供給電源±12V±5%以内
  の条件で使用可能


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平成15年3月14日