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デバイスドライバとシステムコール
 
目次
 
索引
Linuxデバイスドライバの構成
Linuxデバイスドライバは,C言語で記述するソフトウェアである。 Linuxデバイスドライバは次の3つの部分から構成される。
ドライバ関数を定義する構造体。
デバイスドライバのカーネルへの登録処理。
各システムコールに対応したドライバ関数群。
デバイスファイルは以下のコマンドラインにより作成する。
# mknod /dev/ttdv1 c 99 0
# mknod /dev/ttdv1 c 99 1
これによりできるのは上から順に
メジャー番号99マイナー番号0のキャラクタ型デバイスファイル。
メジャー番号99マイナー番号1のブロック型デバイスファイル。
平成15年3月14日