デバイスドライバをモジュールとして作成すればカーネル起動後にもデバイスド ライバを動的に追加,削除できる。コンパイルは以下のコマンドラインにより行 う。
cc -o -c -D __KERNEL__ -D MODULE ttdrv.c
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これにより作成されるオブジェクトファイルttdrv.oがモジュール形式のデバイ スドライバでである。デバイスの組み込みは
insmod ttdrv.o
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デバイスの取り外しは
rmmod ttdrv
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モジュールをカーネルから外すときはメジャー番号も開放しなければならない。