next up previous contents index
次へ: デバイスドライバとシステムコール 上へ: デバイスドライバ 戻る: デバイスドライバ   目次   索引

デバイスドライバの種類と使い方

デバイスドライバには主に以下の3種類がある。

デバイスファイルはmknodコマンドにデバイスパラメータを 指定して作成する。

デバイスパラメータには以下のようなものがある。

マイナー番号は0から255に制限されている。デバイス番号を保持するのにdev_tというのを宣言していてこのdev_tはsys/type.h で定義された 16bの整数値である。

そしてdev_tの内部仕様に依存するアプリケーションがあるためにこれを変更す ることができない。

Linuxではファイル名を持つファイルはi-nodeと呼ばれる管理情報が存在する。
デバイスファイルであるならばこのi-nodeの中にメジャー番号,マイナー番 号が存在し,メジャー番号からデバイスドライバを特定する。



平成15年3月14日