以下にRealProducerのインストールの手順を示す。尚,今回インストールしたRealProducerはRealProducerG2である。
tar xfz rprodg2_linux.tar.gz |
するとrprod/というディレクトリが作成される。
./install |
以上でインストールが実行される。
実行ファイルは以下のものである。
rprod/bin/xrealproducer |
しかし,RedHat系のLinuxを使用している場合,プログラムを実行しようとしても以下のようなエラーを吐いて起動できない。
usr/local/ral/rprod/bin/RealProducer:error in loading ahared libraries:/usr/local/real/rprod/lib/i686/green_threads/libjava.so:
|
これを解決するためにRealNetworks社のホームページより,パッチを入手する。以下はパッチのあてかたである。
# gzip -cd rprodg2_patch.tgz |tar xvf - |
./bin/patchprod |
この後,以下のコマンドで実行できるようになった。初めての起動の際は,ユーザ登録の画面になる。ユーザ情報を入力するとエンコードしたファイルの出力先の指定になる。後で変更もできるがここでの入力がデフォルトになるため,覚えやすいディレクトリを指定しておく。
./xrealproducer |