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本研究では、「単振り子学習支援システム」の制御プログラムに、タスク起動用イ
ンタフェースの作成を行った。
タスク起動用インタフェースの作成により、リアルタイムタスク起動用のコード
と制御用のコードを分離が可能となり、次のことが期待される。
- コードの可読性の向上:
機能別にコードが書かれているため、開発者がプログラムの理解
が容易である。
- コードの再利用:
機能別にコードが別ファイルとして存在するため、これぞれのコードを
部品の様に再利用しやすい。
- スレッドの利用:
分離させたコードを、各々、スレッドとして動作させることができ、
効率的なタスク制御が行える。
スレッドとは、タスクをさらに小さい単位で分割したものであり、
同じタスク内で、複数のコードを実行することが可能なものである。
平成15年3月14日