Apacheの設定ファイルには/tt /etc/httpd/conf以下にある/tt httpd.confがある。このファイルに記述されて いる設定として以下のものがある。
これによってこのサーバの名前を決定する。
クライアントがサーバにアクセスしてきた時に,サーバがファイルの提 供元とするディレクトリを設定する。
サーバのタイプを決定する。/tt standaloneが標準であり,複数のプ ロセスを常時稼働させている。/tt inetdはクライアントから リクエストがあった場合のみプロセスを起動させる。前者の方が 処理速度が速いが後者はクライアントからのアクセスがない場合, システムのリソースを消費せずにすむ。
クライアントからのアクセスを待つポート番号を設定する。標準では80 である。
何かエラーが起こった時のログファイルの保存場所の設定。
起動した時点でのプロセス数
稼働するプロセス数の最小値
それぞれのプロセスは一定数の処理を行った後消去される。その処理数 を設定するのがこの値である。0にすると消去されることがなく なる。
稼働するプロセス数の最大値
同時に扱うことのできるクライアント数の最大値